カド番感まるでなし 貴景勝がライバル・阿武咲に快勝で貫禄の2連勝 解説者も「番付の差が出た」(ABEMA TIMES)

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<大相撲七月場所>◇二日目◇20日◇東京・両国国技館  大関・貴景勝(千賀ノ浦)が、前頭二枚目・阿武咲(阿武松)をはたき込みで下し、初日から動きよく2連勝を飾った。 【動画】貴景勝、復活の2連勝!  カド番の貴景勝は、中学時代からのライバルでもある阿武咲との対決に、立ち合いから持ち前の突き押しでペースを握ると、阿武咲の体重が前にかかったところで、タイミングのいいはたき込み。危なげない相撲で、カド番脱出に向けて着実に白星を積み上げた。  ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「貴景勝がじわじわ押し込んだ。阿武咲が焦ったところをはたいた。番付の差が出た」と、地力の差が出た一番だと語っていた。

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(2020/07/20)