氷川神社 規模縮小し風鈴飾り付け(テレ玉)

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毎年恒例の祭事にも新型コロナウイルスの影響です。毎年2000個以上の風鈴が飾られ「縁結び風鈴」で知られる川越市の川越氷川神社では、例年よりも大幅に規模を縮小しことしは、疫病が静まるように願いを込めかざぐるまと江戸風鈴を飾っています。1500年以上の歴史があり、古くから「縁むすびの神様」として知られる川越市の川越氷川神社では毎年この時期に、「縁むすび風鈴」として職人手作りの江戸風鈴が飾られています。例年、その景観を目当てに参拝に訪れる人が多いものの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い7月いっぱい、祭事は中止。例年は、境内に2000個以上飾られる風鈴は1割程度まで減らしました。 「風が思いを運ぶ」という古くからの言い伝えにちなんで2014年に始まった縁むすび風鈴。ことしは疫病が静まり、人々が健やかに過ごせるように疫病沈静の短冊を付け、かざぐるまとともに境内を彩ります。川越氷川神社では、例年通り期間限定の風鈴やかざぐるまをモチーフとしたお守りは、用意していますが、神社内の混雑を避けるため、フォトスポットの設置や、江戸風鈴、風鈴に結ぶ短冊の用意は、行わないと言うことです。 川越氷川神社荒川裕也権禰宜は「ことしは疫病を防ぎ、健やかに人々が過ごせるようにという祈りを涼やかな音色とともに運んでいる。不安な日々が続くが、風車と風鈴で心を和ませてほしい」と話します。 川越氷川神社では8月以降の祭事や、境内の飾り付けは今後の感染拡大状況をみて慎重に判断する予定です。参拝する際はマスク着用の上長時間の写真・動画撮影は控え、祈りの心で眺めてほしい。

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(2020/07/20)