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◆大相撲七月場所２日目（２０日、両国国技館） 　横綱・白鵬（３５）＝宮城野＝が、西前頭筆頭・豊山（２６）＝時津風＝を上手投げで下して初日から２連勝とした。立ち合いから右を差すと、上手を取った左で豪快な投げ。「いいところを取れていたので、出るか投げるかという所だった。よかった」とうなずいた。 　この日から横綱・鶴竜（陸奥）が右肘の負傷により休場。３年ぶりの２場所連続優勝を狙う本場所は、３日目から１人横綱として臨む事になった。「残念ですけど、（鶴竜は）早くケガを治すことが大事。その分、託されたということ。１日１日しっかり、千秋楽まで頑張ります」と決意を語った。

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(2020/07/20)