秋山準の新ユニット「準烈」が本家「純烈」から公認得る…酒井一圭に返礼チョップ(スポーツ報知)

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 全日本プロレスからDDTプロレスリングにレンタル移籍した秋山準(50)が率いる、スーパー戦闘ユニットが「準烈」と命名されたことから、秋山が20日、メンバーの大石真翔、渡瀬瑞基、岡谷英樹を引き連れて、本家のスーパー銭湯アイドルグループの「純烈」の事務所を訪問した。。  これまで、秋山ら4人は「秋山軍(仮)」として活動してきたが、各選手のツイッターなどでのファン投票の結果、「準烈」に決まった。読みが同じ「じゅんれつ」とあって、本家の許可を得るべく、都内のオフィスを訪ねた。「純烈」は、ステージ衣装で待ち受け、約束の時間から3分ほど遅れて試合用のコスチュームで「準烈」が登場。  「準烈」は大石がリーダー、渡瀬が特攻隊長、岡谷が鉄砲玉、秋山がリードボーカルと自己紹介。「認めていただけますでしょうか?」と問うと、「純烈」リーダーの酒井一圭(45)は「もちろんOKです。大喜びです。『じゅんれつ』という名前がプロレス界にも響き渡る」と快諾し、「条件があります。『じゅんれつ』と名乗る以上は、ボクらのキャッチフレーズは、夢は『紅白』、親孝行。プロレス界から『紅白』を目指してほしい」と要望した。  そして大石のリクエストを受けて、2月26日にリリースした新曲「愛をください~Don’t you cry~」を「準烈」の前で熱唱。歌い終わった酒井は「最大の目標は3年連続『紅白』出場。それに向けて、新しい『準烈』に気合の一撃を入れてもらいたい」と上半身裸になると、秋山がチョップを見舞った。酒井の胸元は赤く腫れ上がった。  本家の公認を得た「準烈」は23日の東京・後楽園ホール大会で、「オールアウト」の竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬、飯野雄貴組との4VS4の全面対抗戦に挑む。

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(2020/07/20)