別のカラオケ店を利用 熱海市での感染は18人に(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 熱海市では7月20日も新型コロナウイルスの感染が確認されました。19日に公表された男性と同居する80代の女性です。  新たに感染が確認されたのは、熱海市に住む80代の女性です。女性は19日に感染が公表された80代の男性と同居している家族で、県は発症時期から男性からの感染とみています。男性はクラスターが発生した店とは別の市内のカラオケ店に週3回ほど行っていたということです。感染が連日確認されている熱海市での感染者数は18人となっています。 <県疾病対策課 後藤幹生課長>「熱海が多いですけど、そのうち半分がクラスター関係者。そういった状況で多くなっていて原因は明確。首都圏から持ち込まれた可能性が高いと考えています」  感染拡大を受けて、県と熱海市などは21日、市内の飲食店へ監視指導に入り、感染症対策の徹底を呼び掛ける予定です。また、熱海市では19日、国際医療福祉大学熱海病院で院内感染が分かりました。クラスターが発生したカラオケを伴う飲食店の利用者が、感染が分かる前にケガで入院し、病院の入院患者とスタッフが感染したとみられます。ただ、ほかの入院患者などは検査の結果「陰性」で、感染管理に不備はなく、病院は通常通りに運営するとしています。

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(2020/07/20)