宮城で今シーズン最後の稲の生育調査 日照不足と低温でやや遅れ(KHB東日本放送)

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今シーズン最後の稲の生育調査が行われました。このところの日照不足と低温の影響で、生育は平年より3日ほど遅れているということです。 大崎市古川では県の職員らが水田のササニシキを調べ、草丈や葉の数、それに茎の数がいずれも過去5年間の平均を上回っていることを確認しました。 しかし、ここ2週間の日照不足と低温の影響で、茎の中の幼い穂の成長が1.5センチと平年の4センチを下回っていることから、稲の生育は3日ほど遅れているということです。 大崎農業改良普及センター・佐藤浩子技術主査「幼穂が寒さに弱い時期にさしかかりますので、寒い日が続く時は稲の水面を深くして深水管理を行っていただきたいと思います」 また、今後は水の管理のほか、いもち病の発生にも注意し、水田の見回りを徹底するよう呼びかけています。

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(2020/07/20)