接触通知アプリ「COCOA」公開から1カ月、陽性報告は27件/約769万DLに(Impress Watch)
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厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策の一環として提供するスマートフォンアプリ「COCOA」の最新情報を公開。20日17時現在で、陽性登録件数が27件、ダウンロード件数は約769万件となった。
また、リリースから約1カ月経過したため、試行版の案内が削除された。なお、厚生省では引き続きアプリは更新される場合があると案内している。
17日時点で陽性登録件数は19件だったため、3日で8件増えた。ダウンロード件数は17日の約741万件から3日で28万件増えている。
「COCOA」は、スマートフォンにインストールすることで、同アプリを使う人同士が1m以内、15分以上一緒にいると、互いの情報を交換する。
もし新型コロナウイルス感染症の陽性となった場合、COCOAから陽性と報告することで、過去14日間で、近くにいた人に通知が届く。これにより濃厚接触の可能性が判明し、拡大防止などに繋げられるほか、検査の受信などで保健所のサポートをいち早く受けられる。
なお、陽性登録の際などトラブルが発生した場合、厚生省のCOCOA案内ページのFAQを参考にしてほしいと案内する。
アプリをアンインストールした場合、それまでの接触データが消えてしまうため、解決しない場合はアンインストールせずに問い合わせてほしいとしている。