国交省、ポストコロナ時代の航空イノベーションを実現する先端技術を募集開始(Impress Watch)

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 国土交通省は7月20日、“ポストコロナ”を見据えた取り組みなどを官民関係者で共有することを目的に、両者から先端技術の提案などの募集を開始した。  国交省では航空需要拡大、空港間競争激化、セキュリティをめぐる脅威、生産年齢人口減少に伴う人手不足などの航空輸送に関する課題に対応しつつ、世界最高水準の旅客サービスを実現するために、自動化やロボット、バイオメトリクス、AI、IoT、ビッグデータなどの先端技術・システムの活用による航空イノベーションの推進を図っている。  今回の募集は、感染症対策と空港機能向上の両立を目指すもの。開発メーカーなどの企業に対しては、航空需要の早期回復に向けて、非接触化やソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保、殺菌消毒などの感染予防徹底と旅客サービスの維持・向上を両立する先端技術の提案を募集。  一方、空港会社や空港ビル会社、航空会社といった空港関係者には、ポストコロナを見据えた取り組みや現在抱えている課題について、開発メーカーなどの企業に情報提供可能な資料を提供するよう求めている。

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(2020/07/20)