ゲーム開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2020」の特別賞に小島監督が選出!(IGN JAPAN)

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技術面からゲーム開発者の功績を称える「CEDEC AWARDS 2020」において、「特別賞」に小島秀夫が選出された。特別賞はコンピュータエンターテインメント開発全般に貢献した人物に対して、CEDEC運営委員会が表彰するもの。2018年には鈴木裕が、2019年には桜井政博が特別賞を受賞している。 受賞理由にはステルスアクションゲームというジャンルの確立に大きく寄与した「METAL GEAR」シリーズの革新性や、映画的な表現手法を取り入れたことなどが挙げられている。小島監督の最新作である『DEATH STRANDING』についても、氏の作風を生かしながら全く新しいコンセプトを表現しており、ユーザーや開発者に刺激を与え続けていると評価されている。 また、CEDEC AWARDS 2020ノミネーション委員会は、各部門における優秀賞(最優秀賞ノミネート)を発表した。以下の4部門で計20組が選出されている。なお、最優秀賞は9月3日に公式サイトで発表される予定だ。 エンジニアリング ビジュアルアーツ ゲームデザイン サウンド 新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となるCEDEC 2020。会期は当初予定の通り9月2日~9月4日。数多くのセッションがラインアップされているが、ここでは注目が集まりそうなものを紹介したい。 『あつまれ どうぶつの森』~シリーズにおける伝統と革新の両立を目指すゲームデザイン~ 「どうぶつの森」シリーズに携わる野上恒と京極あやが、長期にわたるシリーズタイトルにおける商品企画やゲームデザインの考え方を語る。来年で20周年を迎える「どうぶつの森」が、なぜ今なお幅広いユーザー層に支持されているのか、その理由の一端がわかるかもしれない。 「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム 本セッションでは、『龍が如く7 光と闇の行方』の実例を交えて「龍が如くスタジオ」で運用した全自動バグ取りシステムを紹介するもの。バグのワークフローをフェーズにわけたうえで実際に取り組んだ内容が語らえるのは、大規模かつ長期化しやすい昨今のゲーム開発の助けとなるだろう。

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(2020/07/20)