淡海LRT藍海線、第1期区間が今年末開業へ/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(新北中央社)新北市北部の淡水区で整備が進む淡海ライトレール(軽軌、LRT)藍海線の第1期区間が今年末にも開業する見通しだ。新北市政府捷運局の李政安局長によれば、開業後は台北メトロ(MRT)淡水線紅樹林駅から、観光スポットの漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)まで乗り換えなしで行けるようになる。 すでに開業している淡海LRT緑山線の浜海沙崙駅から枝分かれし、漁人碼頭まで続く路線。同線の区間には台湾海峡につながる公司田渓が流れており、これに掛けられた高架橋を渡る際には、車窓から台湾海峡を望むことができ、時間帯によっては夕日も見られるという。 李局長によると、6月中旬に安定性を調べるテストに合格。今後は営業運転に向けたシミュレーションや審査などの手続きが進められる。 (黄旭昇/編集:楊千慧)

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(2020/07/20)