アップルが新しい「ミー文字」をプレビュー、祝「世界絵文字デー」(CNET Japan)

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 Appleは今秋、「ミー文字」に髪型やマスクなどの新たなパーツを追加する。ミー文字は顔認識を利用して自身の表情を絵文字に反映できる「アニ文字」の機能の一つで、さまざまなパーツを組み合わせて自身の似顔絵を作成し、絵文字として使用できる。Emojipediaは7月17日の「世界絵文字デー」を祝して、Appleから提供されたとする新しいプレビューを掲載した。  今回のアップデートではマンバン(男性のお団子ヘアー)やトップノット(頭頂部にまげを結う髪型)などの髪型が追加され、マスクの新色が登場する。マスクは6月のWorldwide Developers Conferenceでミー文字への追加が発表されていた。他にも、ドゥーラグ(バンダナの一種)やティーシェル(ユダヤ人の婦人がつけるスカーフ)、ナースキャップなど多数の帽子が追加される。  最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏も17日、新しい帽子やマスクを使ったミー文字をTwitterに投稿した。  Appleは新しい絵文字も追加する。これには、トランスジェンダーを示すシンボルやタピオカ茶、タマル(メキシコの伝統的な蒸し料理)などが含まれる。新しいミー文字や絵文字は今秋リリース予定のiOS14で追加される。 この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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(2020/07/20)