高校野球 東農大二、終盤に逆転 群馬独自大会(産経新聞)
【リンク先抜粋】
全国高校野球選手権群馬大会に代わる独自の「県高校野球大会」は19日、上毛新聞敷島、高崎城南、桐生の3球場で1回戦6試合を行い、藤岡中央に3点先行を許した東農大二が終盤、逆転勝利をあげた。このほか上位進出を目指す太田東、高崎工、桐生市商などが初戦を勝ち抜けた。
【上毛新聞敷島球場】
高崎工 00010214-8
吉 井 00000000-0
(八回コールド)
(高)武藤、沼田-須藤
(吉)片山、横尾-横尾、田口
▽三塁打=須藤、淡路2、松村
(高)大竹(吉)▽二塁打=浦野
(高)
高崎工は六回、三塁打2本と犠打などで2点を奪って主導権を握ると、八回にも長短打を集め4点を加え試合を決めた。投げては武藤、沼田のリレーで完封。
◇
東農大二000003201-6
藤岡中央011010000-3
(東)石川、市原、浦野、伊藤-
木田
(藤)原田-田角
▽三塁打=伊藤、金井(東)内
山(藤)▽二塁打=古川原(東)
田角(藤)
3点を追う東農大二は六回、3本の長短打などで追いつくと、終盤にも3点を加え逆転した。藤岡中央は五回の大量得点機に1点だけだったのが痛かった。
◇
【高崎城南球場】
群馬高専110000000-2
桐生市商01020100×-4
(群)佐藤寿、松田、松村-斎藤
(桐)長谷川、田面-宮沢
▽三塁打=宮沢(桐)▽二塁打
=大竹、小林、斎藤(群)石田(
桐)
序盤、リードを許した桐生市商は四回、長短打に2四球などで2点を挙げて逆転、その後も加点し逃げ切った。群馬高専は一、二回の4残塁が悔やまれる。
◇
太田東 1003042-10
伊勢崎 0000000-0
(七回コールド)
(太)石橋-島田、川田
(伊)小林、関根-内山、川端
▽三塁打=久保田尊(太)▽二
塁打=永瀬、青木、桑子(太)尾
内、外園(伊)
太田東が14安打で10点を挙げ伊勢崎を下した。四回に3連打と2犠打で3点、六回は3四死球と3安打で4点を加え試合を決めた。エース石橋は7回を4安打完封。
◇