「半沢直樹」新名言は「倍返し」ならぬ「恩返し」?香川照之“怪演”大和田「施されたら施し返す」(スポニチアネックス)

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 俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編が19日、25分拡大スペシャルでスタート。新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。俳優の香川照之(54)演じる大和田常務は前作最終回、宿敵の主人公・半沢(堺)から「倍返し」を食らい、屈辱の土下座。平の取締役に降格した今作は中野渡頭取(北大路欣也)派に転身した。前作は「倍返し」というワードが話題となったが、中野渡頭取に対する大和田の「施されたら、施し返す。恩返しです」という台詞に、インターネット上には「新たな名言誕生」などの書き込みがあった。  インターネット衣料品通販大手「ZOZO」創業者の前澤友作氏(44)も自身のツイッターに「半沢直樹おもしろーー!俺も倍返しで恩返ししてぇー」と投稿。SNS上には「半沢直樹。総集編を見終わってから楽しみにしていたけど、予想を超えてくる大和田常務の土下座またぎと恩返しのインパクトよ」などの書き込みが相次ぎ、「恩返し」がYahoo!リアルタイム検索のトレンド15位に入った(午後10時半現在)。  前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。2013年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。  新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。第1話は、宿敵の常務・大和田(香川)の不正を暴き、糾弾したことが原因で、頭取・中野渡(北大路)から子会社・東京セントラル証券への出向を命じられた半沢(堺)。営業企画部長になったものの、親会社の東京中央銀行から“ゴミ案件”を押し付けられる日々。東京セントラル証券内には銀行からの出向組に対する生え抜き社員の反骨心と確執が渦巻いている。大和田は敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身。大和田の忠実な部下、証券営業部長・伊佐山(市川猿之助)も“半沢潰し”を目論んでいた。そんな中、大手IT企業・電脳雑伎集団から大型買収のアドバイザー依頼が東京セントラル証券に

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(2020/07/19)