「半沢直樹」世界トレンド1位 堺雅人7年ぶり「倍返し」初回から決め台詞!新敵役・市川猿之助に宣戦布告(スポニチアネックス)

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 俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編が19日、25分拡大スペシャルでスタート。新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。前作が放送された2013年の「新語・流行語大賞」年間大賞に選ばれた主人公・半沢直樹の決め台詞「倍返し」が早くも第1話から登場。新たな敵役を演じる歌舞伎俳優・市川猿之助(44)に対し、堺が7年ぶりの「倍返しだ!」にありったけの怒りを込めた。オンエア中には「半沢直樹」がツイッターの世界トレンド1位になるなど、7年ぶりの新シリーズ開始が大反響を呼んだ。  半沢の「倍返しだ!」は第1話最終盤に登場。SNS上には「キター!」「出ました22時16分。やられたら、やり返す!倍返しだ!」「久々の『倍返しだ!』いただきました」「やっぱ凄いな。 あのややこしい人物関係を20分で説明した上に、主人公の立ち位置と話の骨格を見せてきた。この情報量のまとめ方はすごいわ」「『最初からこんなに飛ばして最後まで持つんか?』と心配になるくらい第1話から面白い」「帰ってきた半沢直樹が第1話から半端なく半沢直樹だった。最高ですわ」など絶賛の書き込みが相次いだ。  前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。13年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象になった。  新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。第1話は、宿敵の常務・大和田(香川照之)の不正を暴き、糾弾したことが原因で、頭取・中野渡(北大路欣也)から子会社・東京セントラル証券への出向を命じられた半沢(堺)。営業企画部長になったものの、親会社の東京中央銀行から“ゴミ案件”を押し付けられる日々。東京セントラル証券内には銀行からの出向組に対する生え抜き社員の反骨心と確執が渦巻いている。大和田は敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身。大和田の忠実な部下、証券営業部長・伊佐山泰二(猿之助)も“半沢潰し”を目論んでいた。そんな中、大手IT企業・電脳雑伎集団から大型買収のアドバイザ

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(2020/07/19)