木村拓哉の苦悩「何をやってもキムタク」を吹き飛ばした爆笑・太田のメール(東スポWeb)

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 俳優・木村拓哉(47)が19日、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM、毎週日曜午前11時半)で、ゲスト出演している爆笑問題・太田光(55)のメールが支えになっていると明かした。  リスナーから「口は災いの元といいますが、私は昔から後先を考えずに発言して、しまったぁ~、これは言ってはいけなったということがよくあります。軽口を叩かないたようにするにはどうすればいいですか」という相談から、話題はSNSに。  木村がSNSに寄せられたコメントを気にすると話すと、太田が「天下の木村拓哉でも、気にするんだって聞いたら、みんな結構、勇気づけられると思う」とコメント。木村が「気にするでしょう。気にならないやついないと思うな」と返した。  木村が気にしていたのが「何をやってもキムタク」と言われていたこと。太田から「ドラマ、また来週も見るから頑張れよ」というメールが来た時に、木村が「でも、こうやって言われているよ。そんなやつのドラマ見て面白いの?」とメールを送ると、太田から「お前な、考え直せ!」と返信があったという。  この時のことを木村は「あのメールを書いてくれたことは、すごい『よし!』っていうか、勝手にプロテクターというか、サポーターとして体に装着して、現場に行ったのは覚えていますね」と振り返り、太田に感謝していた。  以前も、テレビ番組で木村は「何をやってもキムタク」という評価を苦しく思っていると明かしたことがある。ある芸能プロ関係者は「名優といわれた勝新太郎さんや石原裕次郎さんだって、『何をやっても勝新』だったし、『何をやらせても裕次郎』だった。いまの時代で、そういうふうに言われている俳優はキムタクだけですよ。スターの証のようなもの」と力説する。  今年はドラマ「教場」(フジテレビ系)で白髪義眼という、これまでにない木村を見せたことが話題になったが、前出の関係者は「ファンが求めているのはやっぱりキムタクなんです。ドラマの『HERO』のように、最後はキムタクがかっこよく決める、そんな作品なんです。それを嫌って、キムタクがキムタクでない演技をしてしまえば、ヒットにはつながらないんです」と分析する。「何をやってもキムタク」は称賛の声なのかもしれない。

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(2020/07/19)