【神奈川】東海大相模のプロ注目・山村主将が木製バットで初回先頭打者アーチ(スポーツ報知)

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◇練習試合 東海大相模2―1日大藤沢、東海大相模8―4日大藤沢(19日・日大藤沢グラウンド)  東海大相模の今秋ドラフト候補、山村崇嘉主将(3年)がダブルヘッダーの練習試合にともに「1番・遊撃」で出場。第2試合に木製バット初アーチとなる高校通算45号を放った。  今月11日から始まった練習試合は、チーム方針で卒業後も硬式野球継続を希望する選手は木製バットを使用している。白木のバットを手にした山村は、第1試合は4打数無安打だったが、第2試合で快音を響かせた。初回に右中間最深部に放り込み、「打ったのはストレート。行くとは思わなかったです」と目を丸くした。  昨秋は「4番・一塁」だったが、冬場に投手と三塁に本格挑戦。活動自粛が明けた6月14日からは小学校以来という遊撃を務めている。「ファーストだけだと、進路の幅が広がらない。肩の強さを見せられるし、不安はないです」と話すとおり、日本ハム、楽天など視察に訪れた4球団のスカウトに強肩を披露した。  日本ハムの坂本スカウトは「ファーストにとどまらずショートも守ることで、間違いなく彼のプレーの幅が広がる。ショートとして(昨年のドラフトで阪神入りした1年先輩の)遠藤を抜くかもしれないし、将来的に打てるセカンドになれるかもしれない。彼だけではなく、日本の野球界にとってもプラスになるコンバートだと思う」と評価した。

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(2020/07/19)