大阪府内のジムで新たに3選手が新型コロナ陽性 今後増加の見込み(スポーツ報知)

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 日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、日本プロボクシング協会の加盟ジム(大阪府内で17日に50代男性の陽性者が判明したジム)所属のプロ選手2名ならびアマ選手1名が18~19日に新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受け、陽性判定となったことを発表した。3人はいずれも20歳代男子。  現在、プロ選手のひとりは発熱し、19日より入院予定。もうひとりは倦怠感があり、自宅にて保健所の指示待ち。アマ選手は発熱し、入院中。濃厚接触者の指定に関しては現在、保健所の指示待ちという。  JBCによると、プロ選手のひとりは15、16日に他ジムでスパーリングを行っている。3選手の所属ジムは現在閉鎖中。  JBCは「同ジム関係の感染者が今後増加する見込みであり、保健所の指示を仰ぐ一方で、ボクシング界として現状の正確な把握を早急に行うとともに、さらなる感染拡大予防に最善を尽くします」としている。該当者のプライバシーおよび人権への配慮から個人名、ジム名の公開は原則として行っていない。

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(2020/07/19)