【群馬】プロ注目の安中総合学園・清水が1イニング三者連続三振(スポーツ報知)

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◆高校野球代替大会 ▽群馬・1回戦 安中総合学園11―0嬬恋=5回コールド=(19日・桐生球場)  U―15日本代表の経歴を持つ安中総合学園の最速142キロのプロ注目右腕・清水惇(3年)が嬬恋との今夏初陣で好リリーフを見せた。11点リードで迎えた5回から3番手で登板。1イニングを三者連続三振でコールド勝利に導いた。  自粛期間は持ち味でもあるスライダーに磨きをかけるため、トーニングボールを用いた練習を行い、昨春は50キロほどだった握力を60キロ近くまで上げた。「今日はスライダーが高めに浮いてしまった。全体的に抜け球が多かった」と反省の色を示したものの、「抜けないように、引っかかるように意識したい。真っ直ぐとスライダーを織り交ぜながら打ち取りたい」と力を込めた。  昨秋はフォームが安定せずに県大会3回戦で桐生第一にコールド負け。その後修正し、フォームを固めることに成功。テークバックが小さくなり、リリースポイントも安定した。「回転数が上がって、伸びもよくなりました」と胸を張った。  県内外の強豪校から誘いを受けたものの、同校で野球部主将を務めていた2個上の兄の影響で安中総合に進学。「打倒・私学」を目標に掲げて努力を重ねてきた。2回戦では昨秋の明治神宮大会準優勝の強豪・高崎健康福祉大高崎と激突。エースは「しっかり投げて、ぶつかり合っていくだけです。勝ちたいです」と決意を示した。

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(2020/07/19)