【大阪】コロナ対策? 4校連合の佐々木翔英がマスク着用で登板。「忍者みたいと言われたことがあります」(スポーツ報知)
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◆高校野球代替大会 ▽大阪1回戦 八尾10―0柏原東・成美・大阪農芸・福泉(19日・くら寿司スタジアム堺)
大阪最多4校連合の成美・佐々木翔英投手(2年)が「5番・投手」で先発し、黒のマスクを着用してプレーした。2回先頭の打席でもマスクを着用した。
コロナ対策かと思いきや「肌が弱くて、日差しに当たると痛めてしまう。抑えるためにやっていた。普段からランニングマスクを着けて練習している。息苦しさはあるけど、そこまでしんどくはならない。忍者みたいと言われたことがあります」と、苦笑いを浮かべた。
2回裏からはマスクを外したが、1回1/3を投げ、8失点で降板。来年3月に閉校する柏原東のチームメートに勝利を届けられなかった。「納得いく球もあったけど、捉えられる球が多かった」と、悔しさをにじませた。
コロナ禍で、2週間前に今季初めて4校が集まって練習ができた。合同練習は6日程度で、雨天が続いたため、数日しか屋外で練習できなかったという。「連係プレーとかあまりできない中で試合を迎えた。その中でよくできた。来年は納得いくプレーができるように練習したい」と、レベルアップを誓った。