住宅ローンは「信用金庫・組合」がおすすめ 地方銀行員がこっそり教える「メガ・地銀・信金」の本音と特徴(マネーの達人)

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住宅ローンの金利は人によって違います。 自分の住宅ローン金利が高いと感じたら、他の金融機関で借り換えするのが1つの対策です。 しかし、その前にいま取引している銀行で金利を引き下げる交渉をしてみるのもよいと言えます。 金利引き下げは、金融機関のスケールが影響し「大きいほど金利引き下げには鈍感」だと言えます。 大きいと「それなり」、大きくなければ「必死」 ■メガバンクの本音 基本的に「去るものは追わず」で、金利引き下げはそれなりの対応と言えることでしょう。 もちろん金利引き下げに応じてはくれますが、地方銀行や信用金庫ほど必死ではないと言えます。 次にあげる会話は、メガバンクの行員と金利引き下げについて意見を交わしたときの内容です。 「金利引き下げにはもちろん柔軟に対応するが、銀行側から一度金利を提案して納得してもらえなければそれまで」 「何度も交渉するの時間と経費もかかるので、顧客が納得しないなら他の金融機関に借り換えされても良い」 「ローンの防衛に時間と人件費を使うより、新しいローンを獲得する。なぜなら、新しいローンはいくらでも申し込みがあるから」 最後のフレーズには少しムッときましたが「来るものは拒まず、去るものは追わず」で、ある意味でこれが現実なのかもしれません。 ■地方銀行や信用金庫などの本音 住宅ローンの新規顧客の獲得は日々奪い合いの苛烈な競争です。 また、住宅ローンの借換えも同様で「1000万円のローンを借換えされたら、2倍の2000万円を倍返しだ!」と、どこかで聞いたようなセリフを本当に現場で使っているのです。 地方銀行や信用金庫などは「去るものは追わず」どころか、「一度お客さまになってもらったら絶対に離さない(手放せない)!」というのが本音です。 黙っていてもお客さまは来てくれないので、それだけ新規取引を獲得するには苦労があり、それだからこそ既存のお客さまを大事にしています。 「小さいほどいろいろな意味で、お客さまを大事にしないとやっていけない」 金利引き下げに関してはメガより地方銀行、そして地方銀行も信用金庫のきめ細かさにはかないません。 非対面が原則のネット銀行とはお客さま対応を単純には比較できませんが、非対面で顧客折衝を省いて低金利などの利便性を提供していると言えます。 その顧客対応はメガバンクに最も近いと思われま

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(2020/07/19)