ちびまる子ちゃんが「台湾語」教材に 教育部が吹き替え動画公開(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)教育部(教育省)は19日、日本と台湾のアニメの台湾語吹き替え版を制作し、教材として公開したと発表した。台湾語教育の推進とともに、アニメ産業を後押ししたいとしている。 発表によると、台湾語版が制作されたのは「ちびまる子ちゃん」と「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」に加え、台湾発の「九藏喵窩」(じょうざんみゃおうお)と「Katz Fun」(卡滋幇)。九藏喵窩は日本進出を果たした初の台湾アニメで、今年1月から千葉テレビで放送が開始されたという。 それぞれの版権元から許可を得た上で、同部と文化部(文化省)が共同で出資し吹き替えや字幕を作成した。教育部は4作について、内容が日常的で小中学生の台湾語の勉強に向いていると説明。ストーリーは家庭や学校内での生活を軸としており、多くの人々の幼い頃に共通する記憶で共感しやすいとアピールした。 動画は教育部の特設サイト(https://twbangga.moe.edu.tw/index)で見られる。 (許秩維/編集:荘麗玲)

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(2020/07/19)