フェデラーvsナダル 2年にわたる激闘を特集<男子テニス>(tennis365.net)
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男子プロテニス協会のATP公式サイトは19日、2007年と2008年に行われたハンブルグ・マスターズ(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP1000)決勝、R・フェデラー(スイス)vsR・ナダル(スペイン)の2年にわたる激闘を特集した。
【ナダル 対話型イベント開催へ】
2007年の対戦時点で両者は10度顔を合わせており、ナダルの7勝3敗。クレーコートでは5度対戦しておりナダルが5連勝をおさめていた。
決勝戦、リベンジを果たしたいフェデラーは第1セットを2-6で落とすも、第2、ファイナルセットでは圧倒。1時間55分で勝利し、4度目となるハンブルグでのタイトルを獲得した。試合結果は2-6, 6-2, 6-0。
試合後の会見でフェデラーは「ここでまたプレーできて、そしてまた優勝できるなんて最高だよ。この大会が大好きになった」と語った。
そして、2008年の決勝戦で再びフェデラーとナダルが激突。この時点での対戦成績はナダルの9勝6敗となっていた。
この試合、ナダルは2時間52分の熱戦の末に7-5, 6-7 (3-7), 6-3のフルセットで前年のリベンジを果たすと、試合後に「僕にとって重要な勝利だった。常に集中できていた。ロジャー(フェデラー)は第1セットでいくつかミスをしていて、それが助けになった。いずれにしても僕にとってはタフな試合だった」と話した。
その後も両者は10年以上も試合を2020年現在、両者は40度対戦しナダルの24勝16敗となっている。