小林愛三、左ハイヒットも仕留めきれず判定勝利(スポーツ報知)
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◆RISE 140 ▽第2試合(53キロ契約) 〇小林愛三(判定3―0)MARI●(19日・後楽園ホール)
初代ムエタイオープン女子フライ級王者の小林愛三(まなぞう、24)=NEXT LEVEL渋谷=が、MARI(25)=ナックルズGYM=を判定で下した。
序盤、MARIのボクシングテクニックに攻めあぐねる小林。3回に入り、左ハイをヒットさせるなど会場を沸かせたが、仕留めきれず判定決着となった。
◆小林 愛三(こばやし まなぞう) 1996年2月18日、東京都生まれ。本名は小林愛実。師匠の牧裕三から1字とって愛三のリングネームに。2015年2月にBOMのリングでプロデビュー。プロ2戦目で、あまりの強さからネットで話題となっていた83戦71勝の戦績を持つ天才ムエタイ少女ペットジージャと対戦し判定勝ち。16年12月ポーゲオ・ソーポーロー・ウドンを1回KOで下してMuayThaiOpenフライ級タイトルを獲得した。18年7月に13戦無敗で挑んだ、シュートボクシングのGirls S-cup48kg世界トーナメント一回戦でイリアーナ・ヴァレンティーノに判定負けを喫し初敗北。19年4月「KNOCK OUT」でイリアーナと再戦。判定の末リベンジを果たした。