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◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―中日（１９日・甲子園） 　４番のダヤン・ビシエド内野手（３１）が、センター左へ弾丸ライナーの９号ソロ。この時点で巨人・岡本を上回りホームランダービー単独トップに躍り出た。 　２点ビハインドを追う３回２死走者なしから左腕・岩貞の高めに浮いたチェンジアップをジャストミート。打球は低い弾道を描き、そのままスタンドへ飛び込んだ。１７日の同カード以来２試合ぶりの本塁打。７月はこれで７発目と量産態勢に入っているが、ダイヤモンドを一周し、ベンチに帰ってきた後、笑顔で一言。「パーフェクトスイング！」と喜んだ。

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(2020/07/19)