自民中央政治大学院がネット講義に注力 コロナ対策で(産経新聞)

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 国や地方の政治家を発掘・養成する自民党中央政治大学院(中谷元(げん)学院長)が、インターネットを活用した「ネットDeマイ(出前)講座」を展開している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来の対面型の実施が難しくなっているためで、外交や国防などの各部会長に続き、党幹部の鈴木俊一総務会長が講師を務めた。今後は幹事長や政調会長らにも依頼する予定だ。  出前講座では19日までに国防や外交など全14部会長が講師を務め、同大学院のホームページから動画を視聴することができる。松下新平財務金融部会長は「新型コロナウイルス感染症にかかる金融面の対応」、平口洋厚生労働部会長は「コロナの厚生労働上の問題について」と、それぞれの専門を演題に選んだ。  中谷氏は「部会長はすぐにでも大臣を務めることができるほどの実力があり、知識、経験を持っている」と述べ、講師役としての能力に太鼓判を押す。  総裁直轄機関である同大学院は昭和32年に設置され、卒業生から多くの政治家らが巣立っている。

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(2020/07/19)