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　県は新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち3人は熱海市のクラスターに関連しています。 　県内108例目の感染が確認されたのは、熱海市に住む60代の男性で、7月18日に感染が確認された男性（106例目）と同じ病室の患者です。さらにこの病院に勤務しているスタッフも109例目として感染が確認されました。106例目の男性は「クラスター」が発生した熱海市のクレッセントを利用していました。県の担当者は院内感染とみています。クレッセントの利用者（110例目）は19日も一人新たに感染が確認されています。また、熱海市の80代の男性（111例目）が感染していたことがわかりましたが、感染経路は不明です。これで、県内の感染者は空港検疫などを含め延べ111人となりました。

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(2020/07/19)