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　浜松市で7月18日、大規模空襲の慰霊祭が開催されました。 　新型コロナの影響で1カ月遅れとなった慰霊祭には、2019年の半分にあたる約50人が参加し、席の間隔を空けるなど対策をして行われました。1945年6月18日の浜松大空襲では、焼夷弾6万5000個が落とされ、1100人以上が命を落としたとされています。 ＜戦争を経験した佐倉忠夫さん＞「6月18日（に開催）でなかったのは初めてですね。（でも開催してよかった？）そうですね」 　浜松市戦災遺族会では、今後も語り部や慰霊祭を通して戦争の記憶を後世につなぐ活動を続けたいとしています。

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(2020/07/19)