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＜高校野球北北海道大会：富良野8－3旭川工＞◇19日◇1回戦◇旭川市スタルヒン球場 【写真】富良野、北の国からセンバツならず 富良野の2年生4番成瀬豪捕手が、2本の二塁打を含む2安打3打点と活躍し初戦突破に貢献した。 大会開幕まで絶不調だったが、1週間前から伊藤彰浩監督、小倉孝彰部長の付きっきりの指導を受けて、ダウン気味だったスイングを改善。「4番なので大きいあたりを狙わないといけない」と本来の思い切りの良さが戻ってきた。3年生にとっては最後の夏。「自分のバッティングで先輩を助けたい」と頼もしく話した。 ▽旭川工・上村健太監督（38＝初戦で敗れ）「勝つために2年生も出して欲しいと話し合って、ベンチに入らなかった3年生3人もデータの分析など最後までよくやってくれた。マネジャーも含めて3年生20人は絆を大切に良いチームを作ってくれた」

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(2020/07/19)