今春開校の日本ウェルネス宮城、初勝利ならず/宮城(日刊スポーツ)

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<高校野球宮城大会:柴田9-0日本ウェルネス宮城>◇19日◇2回戦◇仙台市民球場 オール1年生軍団の夏が終わった。今春開校した日本ウェルネス宮城は昨夏4強の柴田に0-9の7回コールド負け。初公式戦を白星で飾れなかった。エース右腕・早坂海思が4回までに11安打6失点と打ち込まれが、打線は毎回の8安打と奮闘し、3度得点圏に走者を進めた。 【写真】日本ウェルネス宮城の早坂が俊足を生かして2打席連続安打 9点を追う7回裏2死満塁、4番捕手の高橋幸希主将が左飛に倒れ、欲しかった初得点にも届かなかった。立ち上がりに3者連続安打を許して3連続失点。3投手をリードした高橋主将は「相手が3年生で少し硬くなってしまった。変化球にタイミングを合わされた。自分の力不足です」と反省した。 ベンチ入り1年生13人中12人が出場した。コロナ禍で本格始動したのは6月から。練習試合4戦はすべて1年生チーム相手のホーム戦で、他球場での試合はこの日が初めてだった。それでも1点を失えば即コールド負けが成立する5回以降は、走者が三塁にいる窮地を2度しのいで7回まで持ち込んだ。毎回安打で攻撃の形も作った。金子隆監督(63)は「3年生に相手をしていただき、非常に貴重な経験をさせていただいた」と秋以降の巻き返しを誓った。【佐々木雄高】

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(2020/07/19)