Moto3スペイン決勝:小椋藍、追い上げレースで2位獲得。ポール獲得の鈴木竜生は8位に沈む(motorsport.com 日本版)

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トで行なわれた第2戦スペインGPのMoto3クラス決勝は、アルベルト・アレナス(Gaviota Aspar Team Moto3)が優勝……開幕2連勝を果たした。 【リザルト】MotoGP第2戦スペインGP Moto3クラス決勝レース  日本勢6名が参戦するMoto3クラスは、予選で鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)がポールポジションを獲得。好位置からシーズン再開へ挑んだ。他の日本勢は中盤に沈むという予選結果だった。  好天に恵まれたヘレス・サーキットは気温27度、路面温度35度というコンディションで22周のレーススタート時刻を迎えた。  まずは鈴木が順当にホールショットを奪い、そのまま集団を引き連れてオープニングラップを終了。2番手以下にはアンドレア・ミーニョ(SKY Racing Team VR46)、ラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、セレスティーノ・ビエッティ(SKY Racing Team VR46)、アルベルト・アレナス(Gaviota Aspar Team Moto3)といった並びで、10台以上の大集団となった。日本勢では小椋藍(Honda Team Asia)が12番手までポジションを上げた。  4周目に鈴木はビエッティとミーニョにオーバーテイクを許して後退。その後はフェルナンデスなども交えてポジションの上げ下げが続いた。ただ鈴木はジリジリと集団の中で後退し、レース3分の1に当たる7周を消化する頃には11番手にまでポジションを下げた。  先頭は変わらずビエッティがリード。トニー・アルボリーノ(Rivacold Snipers Team)がプレッシャーをかけるが、追い抜くことができない状況が続いた。  11周目頃から先頭集団に動きがあり、アレナスが先頭を奪取。ダリン・ビンダー(CIP Green Power)、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)らが続いた。鈴木もその中でポジションを取り戻し、5番手につけた。  アレナスが集団を牽引する展開はその後も続き、レースは残り7周に。じわじわとポジションを上げた小椋は、鈴木を上回って6番手に浮上した。   そして残り5周でマクフィーが先頭に浮上。2番手アルボリーノ以下にギャップを築こうとするが、突き放すことができないまま、

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(2020/07/19)