【巨人】8者連続奪三振の田中豊樹を阿部監督が絶賛「これを続けてほしい」(スポーツ報知)
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◆イースタン・リーグ 巨人2―1ロッテ(19日・東京ドーム)
巨人の育成選手、田中豊樹投手(26)が同点の9回に登板。1イニング3者連続三振に抑える好投をみせると、直後に田中貴也捕手がサヨナラ本塁打を放ち、勝利投手となった。
今週は2軍で4試合に登板。結果は以下の通り。
▽15日西武戦(カーミニーク・1回無失点)西川中安、水口捕邪飛、高木三振、森越三振
▽16日西武戦(カーミニーク・2/3回無失点)メヒア四球、愛斗三振、佐藤三振
▽17日ロッテ戦(東京D・1回無失点)高浜三振、山口三振、細谷三振
▽19日ロッテ戦(東京D・1回無失点)細谷三振、山口三振、松田三振
この日で圧巻の8者連続奪三振となった。昨季終了後、日本ハムから戦力外通告を受け、育成選手として巨人に入団した右腕。開幕から2軍で抑えを任され、150キロ台の速球とフォーク、スライダーを低めに集めて好投を続けている。
試合後、阿部慎之助2軍監督は「きょうで8者連続三振で。これを1回でも長く続けてほしいなと思います。もっといろんな場面で投げるところを見てみたいです」と絶賛した。