【MotoGP】アレックス・リンス、スペインGPを欠場へ。予選転倒で肩に骨折(motorsport.com 日本版)

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 MotoGP第2戦スペインGPの予選Q2終盤、スズキのアレックス・リンスはターン11でフロントのグリップを失い、クラッシュを喫した。彼は高速でグラベルを転がり、なんとか立ち上がったものの、身体を痛めている様子が見て取れた。 【リザルト】レース前最後の調整、決勝朝ウォームアップ  リンスはメディカルセンターで最初の検査を受けた後、さらなる検査が必要とされたため病院へと搬送され、右肩に骨折と脱臼を負っていることが分かった。  スズキとリンスはレースへ出場するかどうかは、決勝朝の医師の判断を待つとしていたが、最終的にリンスはレースを欠場することとなった。  スズキは今回のリンス欠場について次のようにコメントしている。 「アレックス・リンスは昨日のQ2でのクラッシュで負った肩の負傷によって、スペインGPに出場するには不適格であると診断された」 「これは我々がシーズン開始に望んでいたものではない。しかしアレックスは強くなって戻ってくるだろう!」  ただ今回の負傷欠場はリンスのタイトル争いに加わるという望みに大きな影響を与えることになる。新型コロナウイルスの影響で、今季の開催カレンダーが大幅に変更され、現時点で開催が確定しているのは13戦のみ……そういう意味では、1戦の”重み”は大きく増しているのだ。そんな中欠場してしまうということは、例年のシーズン以上に大きな意味を持つことになる。

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(2020/07/19)