新潟県から結婚式を自粛したお二人へブーケをプレゼント(Webマガジン コロカル)
【リンク先抜粋】
■ ユリの名産地、新潟からお届け
新型コロナウイルス感染症の影響下、結婚式も自粛せざるおえない状況が続いています。そんななか、新潟から結婚式を自粛・延期・中止したふたりに「ユリ」をメインにしたアレンジメントをプレゼントする〈花で応援 ウェディングフラワーキャンペーン〉のお知らせが届きました。
【写真で見る】応募者はご本人でも、友人や親族の方でもOK
新潟県は、ユリの名産地。生産面積は全国1位なのだそうです(出展:農林水産省「平成30年産花き生産出荷統計」)
当選者数は合計2,749組。下記の3期に分けて募集が行われます。
第1期:7月7日(火)~7月20日(月)1,000組
第2期:7月21日(火)~8月13日(木)1,000組
第3期:8月14日(金)~8月31日(月)749組
応募者はご本人でも、友人や親族の方でもOKなので、プレゼントにしても、喜ばれそう。
応募条件は、ご本人またはプレゼントする相手が結婚式を自粛・延期・中止されていること。ご自身のSNS等へお花の写真とともに投稿いただけること。花に関するアンケートに回答いただけること。日本国内に在住であること。お申し込みは、ホームページから。
新型コロナウイルスの影響が広がって以来、式典や祝宴、イベントなどが相次いで中止されたため、花の需要は減少しているよう。新潟県ではユリをはじめ、需要期に合わせて生産された花が行き場を失っているといいます。
新潟県花き振興協議会では、そんな花の需要を喚起するため、〈新潟県花いっぱいプロジェクト〉を展開しています。小学校への季節の寄せ植えを設置したり駅にユリやヒマワリを展示したりといった取り組みを行い、「生活の中に花を取り入れてみませんか?」と呼びかけています。
自粛ムードが続くなか、結婚式を諦めた方のなかには、オンラインで式を挙げた方たちもいるのだとか。離れていても、大切な人たちから祝福を受けられる機会は、いいものですよね。花束のプレゼントも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
information
web:花で応援 ウェディングフラワーキャンペーン
主催:新潟県花き振興協議会、JA全農にいがた、新潟県
writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへ