ながーい“ネギ頭”の神職さん大活躍中〈有鹿神社〉(Webマガジン コロカル)

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■一度見たら忘れない“ネギさん”の正体とは? 神奈川県海老名市にある相模国最古の神社、有鹿(あるか)神社。こちらに、頭が「ネギ」の神職の方がいると、SNSを中心に話題を呼んでいます。それがこちらのお方なのですが……まさしくネギですね! 【写真で見る】「ネズミ宮司」や「レッサーパンダ宮司」も。人気は「パンダ宮司」 長さといい袴とのコンビネーションといい、絶妙なバランスに目を奪われます。こちらの神社では、毎年心身を清めて厄災を払い、無病息災を祈願する「茅の輪くぐり」という行事が行われているのですが、そちらもこの通り……(動画あり) こんなに長いのにすごい!一体どんな方がこんなにユニークなアイデアを思いついたのでしょうか。 「ネギ」のなかに入っているのは、宮司の娘さんである小島実和子さん。デビューは2018年4月15日。小島さんの役職が「禰宜(ネギ)」という名であることから「神職には禰宜という役職がある」ということを周知するために始めたといいます。なので、正式名称は「ネギ禰宜」。 じつは有鹿神社のキャラクターは、ネギ禰宜が初めてではありません。 他に「パンダ宮司」や「レッサーパンダ宮司」、「ネズミ宮司」「天人宮司」など、たくさんのキャラクターがいて、「普段神社へ日常的に参拝しない層に、興味を持っていただきたい」と、ユーモアを交えて神社の活動を伝えています。なんとかぶりものは、すべて小島さんが手づくりしているのだとか。 今回は有鹿神社の“中の人”小島さんにメールインタビューをさせていただきました。 ―禰宜という役職を知って貰うために「ネギ禰宜」をつくられたそうですね。キャラクターデザインが斬新です。 「当社のキャラクターは、頭以外は普通の神職の服装です。よほど小さなお子さんでなければ、“神職が暇な時にかぶっているのだな”とわかってしまうでしょう。これは、他の職種と同様に、神社にも神社を運営する、個性のある“中の人”がいるというのだと伝えたいからです」 ―ネギ禰宜の普及を通して、どんな効果を狙っているのでしょうか? 「有鹿神社は相模十三社の式内社のうちでも最古といえる由緒を誇ります。地域の神職が“こんなに由緒のある神社なんですよ”とコツコツと伝えていくのと同時に、外部のメディアから“由緒ある神社にこんなキャラクターが?!”と報道されることにより、地域に定

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(2020/07/19)