台湾電力が独デザイン賞=日本時代の鉱山施設跡ライトアップなど(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)台湾電力は16日、日本統治時代に建設された製錬所跡「十三層遺址」(新北市)で昨年実施したライトアップがドイツの世界的なデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞2020」の「ブランド・アンド・コミュニケーション」部門で最高賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞したと発表した。 30年以上放置されていたものの、13層に重なる独特の外観から観光地としての潜在力があると目されていた同地。80年代後期に施設を接収した台湾電力が昨年の中秋節に合わせ、「遠くから楽しめる」パブリックアートとしてライトアップを企画。巨大な遺跡が幻想的な光で照らし出され、1万人超を動員した。 台湾電力は同部門で、再生可能エネルギーに関するインタラクティブな展示を行う「電幻1号所」や台湾の水力発電の歴史を紹介する「川流電湧-台電文資特展」でも受賞した。 (楊舒晴/編集:楊千慧)

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(2020/07/19)