ニューノーマルにおけるオフィス環境は、「あつ森」のようになるのか。(VOGUE JAPAN)

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今から3年後の職場を想像してみよう。テレワークで、自宅の一角がオフィスになることが当たり前に。PCを立ち上げると、自分の見た目をデフォルメしたアバターが出迎えてくれる。すると、画面上にはバーチャルオフィスが立ち上がり、同僚たちのアバターを通じて、皆がデスクで仕事をしていることが分かる。天井まで広がる窓からは見晴らしの良い景色が広がり、部屋の真ん中にはリラックスできるガーデンスペースもある。もちろん、このオフィスはすべてプログラミングで作られたものだ。 同僚とのミーティングは、アバター同士で話しかけて調整。承諾されると、アバターが“別室”に移動し、テレビ電話が開始する。画面向こうの同僚は、お気に入りの背景紙とともに会議を始める。自宅の様子が見えることで、従業員間の格差が明らかになったことにより、未来の職場では背景が統一され、自宅内を見せることがタブー視されるかもしれない。 このようなバーチャルオフィスはまだ一般的ではないが、半永久的にテレワークを継続する企業はすでに現れている。ツイッター社は5月に、恒久的に在宅勤務を認める方針を発表した。同月、フェイスブック社も今後5~10年で従業員の50%をテレワークにする見通しを示した。このように、より多くの企業がロングスパンで新たな働き方を検討しているのが現状だ。

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(2020/07/19)