アラフィフ婚活女も陥る、フィーリングの合う人探しの迷宮(Suits-woman.jp)

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先日、婚活アプリで知り合ったある男性から電話がきた。「どんな男性が好きですか?」と言われて、ちょっと困った。私は昔から「こういう男性が好き!」と言うのが明確にない。同級生や友人、同僚など、ある程度の時間を一緒に過ごして、その人と話が合うかどうか、一緒にいるときの自分が心地いいか、などで「好き」という気持ちが生まれる。だから、「こういう人」という明確なものがない。そもそも直感的な「好き」がない低体温女子なもので、なにかひとつで恋ゴコロに着火しないのだ。 それを説明すると長くなるし、多くの人に理解もしてもらえないので、そういう質問には「フィーリングが合う人」という答えをすることにしている。若いころ、合コンで「好きになった人がタイプ」と言っていた男性がいたが、まさに、それだ。 しかし、大人になると、なかなかそうじっくりと相手を知る機会はない。編集・ライターやクリエイティブディレクターという私の仕事は、案件ごとに異なるスタッフで行なうことが多い。目新しさや刺激的な作品に仕上げるためにも、あえて固定したスタッフで行なわないようにもしている。となると、短い期間(時間)で作品を作り上げることに精一杯で、仕事仲間のプライベートに関して知るほどの関係性になることはほとんどない。最高のパフォーマンスができるスタッフを集めて、作品を作る。念頭にあるのはそれだけだ。 そもそも仕事は仕事、プライベートはプライベート、という線引きが自分の中であるから、仕事上の仲間と“なにか”をはじめようなんて気は起こりにくい。スタッフ同士で結婚した知人も少なくないが、「いつ!?」「どうしてそうなった!?」と思ってしまう。

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(2020/07/19)