「代理人も契約案を進めているが…」サンプドリア専門メディアは吉田麻也のベジクタシュ合意報道をどう見た?(SOCCER DIGEST Web)

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 日本代表のキャプテンの去就が注目を集めている。  現地時間7月17日に複数のトルコ・メディアは、イタリア1部サンプドリアに所属する吉田麻也がベジクタシュに完全移籍すると一斉に報じた。 【PHOTO】日本代表を牽引してきた歴代キャプテンを紹介!(1991年~2020年)  先月30日に“保有元”であるサウサンプトンとの契約が満了になった吉田は、今シーズン終了後にサンプドリアとの期限付き契約も切れる。そんな日本代表DFに対して、今夏にドマゴイ・ヴィーダとビクトール・ルイスの両主力CBの退団が決定したトルコの名門が獲得を申し出たというのだ。  トルコのスポーツ専門メディア『TRT Spor』などが、すでに双方が基本合意に達していると報じている一方で、サンプドリアの地元メディアは別の見方をしているようだ。  サンプドリアの情報を日夜発信し続けている専門メディア『sampnews24』は、トルコ・メディアの情報を伝えたうえで、「マヤ・ヨシダのセリエAでのインパクトは、サンプドリアが来シーズンの契約を準備するほどポジティブなものだ。しかし、トルコのサイレンにはご用心を」と、チームに貢献しているベテランCBの退団に危機感を募らせた。  さらに同メディアは、吉田とベジクタシュが合意に近づいている事実を認めつつ、次のように強調している。 「ベジクタシュは日本代表DFを長きにわたって望んでおり、ヨシダの代理人とは契約案を進めている。しかし、彼はサンプドリアを待つ。その後でのみ、他クラブからのオファーを評価するつもりだ」  現在31歳の吉田は、ようやく水に慣れてきたイタリアをわずか半年で離れることになるのか。この報道の通りであれば、すべてはサンプドリア次第ということになりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/19)