本橋麻里「スキップに」育成チームで“現役復帰”(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
カーリング女子の18年平昌オリンピック(五輪)カーリング銅メダルのロコ・ソラーレが19日、オンライン形式で新シーズンに向けた会見を行った。 【写真】18年2月25日、平昌五輪のメダリスト会見で、銅メダルで五輪マークを作る本橋麻里らカーリング女子日本代表の選手たち 本橋麻里(34)が地元の北海道北見市でチームを立ち上げて10周年。現在はトップチームに加えて、育成チーム「ロコ・ステラ」も活動中。チーム運営に軸足を置いていた本橋は、新シーズンに向けて「今季は育成チーム(ロコ・ステラ)に入ってやります。(ポジションは)スキップに入ります。体力がないので…。私は10年前と同じ目標に戻って、地方予選から頑張ります」と日本選手権(21年2月、横浜)出場を目指す。 育成チームの経験値を上げたいという考えから“現役復帰”となった。本橋は今年1月に第2子の次男を出産して、6月から本格的に練習を再開したという。本橋は「私、引退したつもりもないので公式戦に戻ります、という感じですね。最初はお見苦しいプレーを見せると思うので」と苦笑い。本橋は「人生の中にカーリングがある」をモットーにしており、結婚、出産後も競技を続けられる長い目で見た環境の整備を志向している。その理想を、自ら体現する形となる。

続きはこちら

(2020/07/19)