レーシングポイントのペレス、4番グリッド獲得の予選は100%の体調ではなかった?「何故かめまいがした」(motorsport.com 日本版)

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 F1第3戦ハンガリーGPの予選では、レーシングポイント勢が速さを見せた。ランス・ストロールが3番手、セルジオ・ペレスが4番手に入り、グリッド2列目を確保したが、ペレスの体調は万全ではなかったようだ。 【動画】2020年F1第3戦ハンガリーGP予選ハイライト  ペレスは予選Q3最初のアタックでターン4のトラックリミットを超えてしまい、タイム抹消となったが、2度目のアタックではラップをまとめることができた。  予選後にペレスは、セッションが進むにつれて体調を崩し始めていたことを明かした。 「チームにとっては良い結果になった。でも僕個人としては色々なことが起きていた」とペレスは語った。 「予選中は身体的に100%の状態とは言えなかった。予選では何故かめまいがし始めていた」  具体的にどういった問題を抱えているのか尋ねられたペレスは、こう続けた。 「分からない。昨日から首に痛みがあるんだ」 「(めまいは)突然起こった。首は少し痛いけど、サーキットの途中で急にめまいがするようになったんだ。それでも、4番手というのは明日の決勝に向けて良い結果だと思うよ」  そう語ったペレスだが、予選で起きた体調の問題が日曜のレースに影響するとは考えていないという。レーシングポイントは予選Q2をミディアムタイヤで通過したことにより、決勝はミディアムタイヤでのスタートとなる。ペレスはレースでそのアドバンテージを活かし大量ポイント獲得を期待している。 「予選はチームにとって素晴らしい結果になったと思う」 「僕たちは終始良い感じだった。チームの結果には満足しているし、明日の決勝ではうまくまとめて、多くのポイントをチームにもたらすことができればと思っている」 「僕たちのペースは良い。ミディアムコンパウンドでスタートすることになるので、それがレースでは有利になると思う。最初のスティントで柔らかい方のタイヤを履いた人たちは苦戦する可能性があるからね」

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(2020/07/19)