苫小牧工・加藤4打点 次戦はいとこ対決/南北海道(日刊スポーツ)

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<高校野球南北海道大会:苫小牧工9-0伊達緑丘>◇18日◇室蘭地区1回戦◇とましんスタジアム 【写真】先制の2点適時中前打を放ち塁上でひじ当てを外す4番加藤遊撃手 苫小牧工4番加藤聖也遊撃手(3年)が、先制打を含む3安打4打点の活躍で初戦突破に貢献した。 初回無死満塁から2点適時中前打で主砲の仕事をこなすと、5回は左中間に適時二塁打、9回にも右中間へ適時三塁打を放ってサイクル安打に迫った。24日の2回戦はいとこの山岸寛史(3年)が4番に座る苫小牧南と公式戦初対戦する。「抽選が決まったときに『お互い頑張ろう』とメールを出した。いいスイングをしたい」と意気込んだ。 ▽苫小牧工・平山良行監督(46歳の誕生日を白星で飾り、試合後3年生部員からケーキを贈られ)「去年のこの時期は南大会真っただ中で、うちは地区で負けて出られなかった。こうやって3年生と勝って喜べるのはうれしい」 ▽苫小牧工・鎌田翔斗投手(3年)(南北海道の背番号1登録の中で最重量の100キロ、この日8回2安打無失点と好投)「1年秋に左肘を手術して1年間投げられなかった。初の公式戦登板でいい投球が出来てほっとした」 ▽伊達緑丘・高橋颯汰投手(3年)(先発も8回1/3で150球を投げ降板)「いい状態ではないまま大会に入ってしまった。投球に悔いはあるが、今までやってきたことに悔いはない。野球は大学に行っても続けたい」

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(2020/07/18)