【スーパーGT】第1戦富士|濃霧により1時間15分遅れで始まった公式練習、RAYBRIG NSX-GTがトップ(motorsport.com 日本版)

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 富士スピードウェイで開幕した2020年のスーパーGT第1戦『たかのこのホテルFUJI GT300km RACE』。日曜日の予選、決勝を前に公式練習が土曜日の午後に行なわれ、GT500クラスは#100 RAYBRIG NSX-GT、GT300クラスは#2 シンティアム・アップルロータスがそれぞれトップタイムを記録した。 スーパーGT第1戦富士|公式練習 タイム結果  本来なら16時00分から行なわれる予定だった公式練習だが、濃霧により1時間15分も開始がディレイ。視界が回復した17時15分からセッションがスタートすることとなった。それでも気温20度、路面温度22度と、7月中旬にしては涼しいコンディションの中で走行が始まっていった。  セッション開始時にはウエット宣言が出されていたが、路面上もほとんど乾いているということで、序盤からスリックタイヤを履いて走行する車両も多く見られた。  GT500クラスでは走り出しから速さを見せたのがホンダ勢。開始15分のところで#16 RedBull MOTUL MUGEN NSX-GTの笹原右京が1分28秒910をマークすると、#8 ARTA NSX-GTの福住仁嶺が1分28秒214でこれを塗り替えた。さらに開始30分を迎える頃には#17 KEIHIN NSX-GTの塚越広大が1分28秒192でトップタイムを更新すると、#100 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴が1分28秒543で3番手に入り、気がつくとホンダNSX-GT勢がトップ3を独占する状態だった。山本は開始45分のところでさらにタイムを縮め、1分27秒818を記録しトップに浮上した。  一方GT300クラスでは昨年のチャンピオンである#55 ARTA NSX GT3が1分36秒817を記録しトップに立つと、2番手に#65 LEON PYRAMID AMG、3番手に#11 GAINER TANAX GT-Rが続く展開となった。  セッション序盤は視界がクリアになっていた富士スピードウェイ。時折霧が濃くなる場面もあり、コースオフする車両も見られたが、特に大きなアクシデントはなく進行していった。しかしスタート時刻が大幅に遅れた影響で終了時刻は日没10分前の18時45分。ただ実際には、18時を過ぎた段階から暗くなり始め、セッション後半は富士24時間レースで使用され

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(2020/07/18)