MotoGPスペインGP予選|超速! クアルタラロがレコード更新タイムでポールポジション。マルケスは3番手(motorsport.com 日本版)

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 MotoGP第2戦スペインGPの予選がヘレス・サーキットで行なわれ、ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロがレコードタイムを更新する走りでポールポジションを獲得した。 【リザルト】MotoGP第2戦スペインGP 予選結果  開幕戦カタールGPが中止となったMotoGPクラスにとって、第2戦スペインGPは今季開幕戦……7月になって、ようやく初戦を迎えた。その予選組分けは、Q1からの参加には上貴晶(LCRホンダ)、アレックス・リンス(スズキ)、ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、ポル・エスパルガロ(KTM)といった面々が含まれることになった。  予選開始時間には気温34度、路面温度53度と、FP3と比べて厳しい暑さとなった。 Q1:KTM勢躍動。リンスがトップ通過  セッションがスタートするとリンスが真っ先にコースインしてアタックを開始。1分37秒793をマークしてトップタイムとした。2番手にはヨハン・ザルコ(プラマック)が続いた。  リンスはアタックを続けて1分37秒604までタイムを短縮。だが後方でアタックをかけていたポル・エスパルガロが1分37秒258、ブラッド・ビンダーが1分37秒407を記録し、KTMがリンスを上回ってワンツー体制を築いた。  中上は最初のアタックでは1分37秒859を記録して4番手。しかしQ2進出圏内には届いていない。  残り5分、ピットインしていたライダーが再びコースイン。2度目のアタックに入った。  Q2進出圏内から落とされてしまったリンスだが、2度目のアタックに入ると1分37秒063と大幅にタイムを短縮。KTM勢を押しのけてトップへ返り咲いた。なおリンスはその後ターン2で転倒。アタックを続けることはできなかった。  そしてチェッカー後のラストアタックでトップ2に食い込むライダーは出ず、リンスとエスパルガロの2名がQ2進出を決めた。  中上は最終的にQ1を5番手で終えている。またドゥカティのペトルッチも、4番手でQ2進出はならなかった。 Q2:白熱のアタック合戦、クアルタラロが2年連続PP  上位グリッドを決める予選Q2で最初にコースへ飛び出していったのは、王者マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)。クリアラップを取り、アタックに入っていった。しかし、最初の周回ではタイムは伸びない。  そんな中、トッ

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(2020/07/18)