「体の中に入れるもの」のこだわりとは? 君島十和子さんのキレイのお守り(25ansオンライン)
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美しさや健康を保つために、口に入れるものにも配慮が大切です。私は食事だけでは補いきれない栄養素はサプリメントで補いますが、食べ物で摂取することもとても大切だと思います。
例えばサバ。オメガ3やEPA、DHAが豊富に含まれていて、脳を活性化してくれます。感性が鈍ると、おしゃれも美容も、どんどんその精度が下がりそうでしょう? だから脳を構成している要素を鍛えるつもりで摂取しています。これらの栄養素は、その複雑なバランスや吸収性などから考えて、食べ物から直接摂るほうが有効だと思うもののひとつ。でもいつも新鮮なお魚を買うのは簡単なことではないし、サバ料理といっても味噌煮くらいしか思い浮かばなくて、献立のマンネリ化も心配になりますよね。そんなときに常備しておきたいのが「サバ缶」!最近はパッケージのおしゃれなものもたくさん登場していますし、サラダのトッピングにしたり、大根のスライスと和えたりと、レパートリーも増えるのです。
サバ以外でも、帆立や鮭の缶詰を常備したり、出先でのランチも極力お魚メニューを選ぶなど、不足しがちな魚介系の栄養素は意識して摂っています。
また食品はサプリと違い、咀嚼して、味わって、飲み込んで、というプロセスが、人間らしい底力を与えてくれると思います。いつもダイエットのことばかり考えず、「食べる」ことから得られるエネルギーも大切にしたいと思うのです。
一方必須アミノ酸は、一日の食事の摂取量だけではカバーしきれないので、サプリメントで補います。必須アミノ酸も肌にどう効くというよりも「人間として劣化したくない!」という思い。体が劣化すると精神も必ず劣化しますから、人として豊かに生きていくためにもしっかり摂りたいものです。
食品そのものの強みとサプリメントのよさを上手く組み合わせて、力強く、若々しく生きていきたいですね。
体も肌も心も、美しく健やかでいるために、何を食べるか、食べないかというバランスも大事。時には「安全な」誘惑で自分を甘やかしてみては? ビューティコンシャスな友人への手土産にもおすすめです。