【桐生ボート・オールレディース】ファイナル進出6選手が決定 1号艇・松本晶恵「自分のターンができれば優勝できる」(東スポWeb)

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 赤い気炎を激突させているボートレース桐生のGⅢ「オールレディース」は18日、シリーズ5日目を終了した。  この日の注目カードは最激戦の準優勝戦3番勝負――。第1弾9Rではインの香川素子(滋賀・43)がSで立ち遅れて、コンマ09の好Sを決めた地元の土屋千明(群馬・38)がジカまくり敢行。これで絶好の展開が訪れた西村美智子(香川・36)がまくり差しを決めて勝利した。  続く10Rは4コースカドからコンマ10のトップSを決めた平田さやか(東京・36)が一気にまくって快勝! ラストの11Rでは大外6コースから犬童千秋(福岡・34)が攻めてでたが、インコース松本晶恵(群馬・33)がこれを受け止めて、この日の準優戦では唯一の逃げで勝利を収めた。  この結果、優勝戦1号艇は松本の手に渡った。ファイナル進出6選手は次の通り。  1松本 晶恵(群馬)  2西村美智子(香川)  3平田さやか(東京)  4土屋 千明(群馬)  5水野 望美(愛知)  6土屋実沙希(静岡)  1号艇・松本は舟足に関して「足は全体にいいです。今は伸び返す感じがあった。一番いいのは回ってからの足。乗り心地も合っている。Sで10を全速で行って、自分のターンができれば優勝できる」と〝節一〟の仕上がりに満足げな表情でいた。  松本は2006年、5月にBR桐生でデビューした98期生(同期は人気女子レーサー平山智加ら)。12年6月のBRまるがめ一般戦で初優勝を飾って以降、通算18回の優勝がある。また、女子艇界の〝頂上決戦〟プレミアムGI「クイーンズクライマックス」を第5回、第7回の2度も優勝している強豪女子レーサーだ。  19日、第12Rで争われる優勝戦で、3月の蒲郡オールレディース戦以来となる今年2回目の優勝を狙う!

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(2020/07/18)