スペースXの「クルー・ドラゴン」8月2日に地球帰還の予定(sorae 宇宙へのポータルサイト)

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現在両名は第63次長期滞在クルーとしてISSに滞在中のChristopher Cassidy(クリストファー・キャシディ)宇宙飛行士らとともにタスクに従事しており、ISSのバッテリーをジーエス・ユアサテクノロジー製のリチウムイオン電池に交換するための船外活動などが行われています。ベンケン宇宙飛行士とハーリー宇宙飛行士は帰還時にもクルー・ドラゴンに乗り込むことになっており、着水予定海域の天候にもよりますが、予定通りであれば2週間後にはISSを離れて帰還の途に就くことになります。 なお、今回のDemo-2ミッションに続くクルー・ドラゴン運用初号機による「Crew-1」ミッションには、JAXAの野口聡一宇宙飛行士がミッションスペシャリストとして搭乗することが決定しています。Crew-1ミッションの打ち上げはDemo-2ミッションの帰還と機体の評価を終えた後となる9月中旬以降になる模様で、早ければ2か月後には野口宇宙飛行士らの打ち上げを目にすることができそうです。

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(2020/07/18)