柏が湘南の追撃を振り切り3-2で開幕戦以来の勝利! 湘南はいまだ白星無し…(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは7月18日、各地で第5節の9試合を開催。三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソル対湘南ベルマーレの一戦が行なわれ、3-2で柏が打ち合いを制した。    リーグ再開後3連敗中の柏と、ここまで勝利の無い湘南。なかなか結果の出ない苦しい状況同士の試合は、立ち上がりからオルンガが前線でキープしてタメを作り、攻撃のアクセントとなる。    するとそのオルンガがさっそく結果を出す。19分に、CKのゴール前での混戦から左サイドにいた神谷優太がボールを拾うと、ファーサイドにクロスを供給。ここに走り込んでいたオルンガがヘディングで合わせて先制点を奪う。    さらに柏は、33分に仲間隼斗の左サイドからの仕掛けると、相手DFと交錯して倒されPKを獲得。この絶好機をキッカーのオルンガが左足で冷静にゴール左に流し込み追加点。ケニア人ストライカーが2ゴールを挙げる。    63分に湘南に1点を返されるも、70分に神谷がペナルティーエリア手前からペナルティエリア左へ浮き球のパスを供給し、このゴールに仲間が胸トラップから右足のつま先でゴール右隅に強烈なシュートを突き刺し、ふたたび2点差に戻す。    83分にも湘南の石原直樹にゴールを決められるも、柏が追撃を振り切り3-2の勝利。札幌との開幕戦以来の白星に。一方で湘南はいまだ勝利なしの苦しい状況が続く。    次節は中3日の7月22日、柏はアウェーで浦和と、湘南はホームで鹿島と対戦する。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/18)