【J1】5発快勝の川崎が首位キープ! FC東京、C大阪が1差で追う展開。5連敗で未勝利の清水が最下位(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは7月18日、各地で5節の9試合を開催。前節まで首位の川崎フロンターレが横浜FCに5-1で快勝し、首位の座をキープした。 【PHOTO】川崎FW小林悠|自身の復帰を祝う2ゴールの活躍!チームを勝利に導いたエース特集!  川崎は敵地ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCとの神奈川ダービーに臨んだ。前半1点をリードした川崎は59分に同点に追いつかれるものの、負傷明けの小林悠が終盤の75分にPKをねじ込み突き放すと、さらに3点を追加して勝負を決めた。後半途中から出場し、再開後初出場の小林は、この日2ゴールを奪っている。  2位に浮上したのはFC東京。ホームでの浦和戦では、45分にディエゴ・オリヴェイラのゴールで先制すると、66分には相手のミスを逃さなかったアダイウトンが追加点を奪う。FC東京がこのまま手堅く逃げ切った。FC東京がホームでの浦和戦に勝利したのは2004年以来、実に16年ぶりとなる。またロシア1部のロストフへの移籍が決まっている橋本拳人のラストマッチを勝利で飾った。  FC東京とともに2位タイに浮上したのはセレッソ大阪だ。敵地でのサンフレッチェ広島戦はオウンゴールで先制すると、50分には藤田直之が追加点。52分にドウグラス・ヴィエイラに1点を返されるものの2-1で逃げ切った。FC東京とともに、勝点を12に伸ばし、2位タイとなっている。  また、ここまでリーグ4連敗、公式戦6連敗を喫している鹿島アントラーズは、ホームで横浜F・マリノスと対戦。開始4分に上田綺世のゴールで鹿島が先制すると、12分にはマルコス・ジュニオールのゴールで横浜がすぐさま追いつく。しかし後半、上田の2点目などを含む3得点を追加した鹿島が横浜の反撃を1点に抑え、4-2で勝利。リーグ戦の連敗を4でストップした。初勝利の鹿島は順位を15位とした。  そのほか、ホームで無敗の名古屋グランパスは前田直輝の決勝点でサガン鳥栖に1-0で勝利し4位に浮上。鳥栖は今季いまだノーゴールとなっている。ガンバ大阪は攻撃陣の爆発で大分トリニータに2-1で逆転勝利。5位に浮上した。  ヴィッセル神戸は清水エスパルスに3-1で快勝。アンドレス・イニエスタのCKから古橋亨梧のヘディングシュートで先制した神戸が後半もドウグラス、古橋のゴールで突き放した。5連敗となった清水はいまだ勝利なく、前節に続き最下位。

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(2020/07/18)