【名古屋】2戦連続の完封勝利!根付いてきたフィッカデンティ流に指揮官も「毎試合もっと良いチームになる」と手応え(SOCCER DIGEST Web)

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[J1第5節]名古屋1-0鳥栖/7月18日/豊田スタジアム  序盤からペースを握ったホームの名古屋が試合を支配する展開が続くものの、球際の強さや最後の部分での身体を張った鳥栖のディフェンスに苦しみ、スコアレスで前半を折り返すと、62分に途中出場の前田直輝が得点を上げ、1-0で名古屋が勝利を収めた。 【動画】フィッカデンティ監督も絶賛!前田直輝の決勝ゴール  試合後のフラッシュインタビューに応えたマッシモ・フィッカデンティ監督は、「素晴らしいゴールだけでなく、全てにおいて今日の前田は気に入っている」と絶賛する。  絶対的なエースのジョーが抜けた反面、選択肢が増え、前線の組み合わせに幅が出てきた名古屋の攻撃陣。 「先発したからと言って、チーム内の序列が上なわけではない。だからこそ、今日の前田のように途中出場ながら、最高の入り方で最高の結果をもたらしてくれた」とチームとしての好循環を歓迎した。    再開後初の観客を入れたホームゲームでは、「どんなゲームになるかというのは、良いサッカーが出来ないことを前提に準備を進めた。こちらを自由にさせないというのは今年の鳥栖の強みだと思っています。ただ、サポーターとともに戦えるという再開後初の戦いだったので、絶対に勝たなければいけないと思って臨みました。  前半の終わりから後半にかけては我々のペースだった。こういった戦いなので、選手たちもどうやって勝っていくか理解してくれて、結果的に満足です。勝ったことが大事です」とサポーターに勝利を届けられたことに満足の様子だった。  また2試合続けての完封勝利で、「再開後に良いスタートを切れた。まだまだ(シーズンは)始まったばかり。今日のように、今までと違った雰囲気のゲームを行ないながら、毎試合もっと良いチームになるんだと思ってやっています」と饒舌に語る。 「結果を出すために、その日だけ気持ちを入れても勝てるわけではない。これから良い準備をして大分戦に臨みたい。同じタイミングで大分も名古屋戦で勝ちたいと言っていると思う。どれだけ良い準備ができるのかというところがサッカーの結果に現われると思う」と独特な言い回しで、次節の大分トリニータ戦への意気込みを語った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/18)