仙台MF椎橋が節目弾も勝利呼べず「勝ちたかった」(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:仙台2-2札幌>◇第5節◇18日◇ユアスタ ベガルタ仙台はJ1通算500得点をマークしたが、ホーム初勝利を逃した。 前半23分、MF関口訓充のスルーパスに抜け出したFWジャーメイン良が、ドリブル突破から左足で先制弾。後半15分にはMF椎橋慧也がボール奪取から持ち上がりミドルシュートを決めた。 椎橋の約3年ぶりのゴールがメモリアル弾になったが、同17分、同ロスタイムに失点。つかみかけていた勝ち点3を取り損ねた。椎橋は「チャンスだったので思い切り射抜いた。メモリアルはうれしいけど、目の前の試合に勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

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(2020/07/18)